インターナショナル・マッチ・ウィークが入ったため、久しぶりのアンフィールドとなります。
前回のホームゲームでは、ウェストハムに無惨な敗北を喫しているだけに、是が非でも勝ちたいところです。
今回は、両チームの対戦成績などについて、ご参考までに、まとめてみたいと思います。
☞リーグ戦におけるアンフィールドでの通算対戦成績
リバプールの17勝、5分け、4敗。
☞プレミアリーグになってからの対戦成績(トータル)
計14回の対戦をしており、リバプールは10勝をあげています。
☞ルイス・スアレスが記録を樹立した対戦カード
直近でのアンフィールドでの試合では、ルイス・スアレスがハットトリックを決めています。
同じチームを相手に、3度のハットトリックを達成したのは、ルイス・スアレスが、プレミアリーグ史上初の快挙です。
☞リバプールが最も大勝した試合
1979年2月に、6-0で、リバプールが大差をつけて勝利しています。
☞リバプールが最高得点率を記録している対戦
プレミアリーグ14回の対戦で、リバプールは39ゴールを決めており、1試合平均得点は2.79。
これは、プレミアリーグ全体でも最高の数字です。
☞ノリッジ戦に強いベンテケ
クリスティアン・ベンテケは、プレミアリーグで、ノリッジ戦に16試合出場しており、13ゴールを決めています。
あくまでデータからすると、リバプールはノリッジから大量得点を奪ってきた!という実態が見えてきます。
ただ、考慮しておきたいのは、ルイス・スアレスが、滅法ノリッジ戦に強く、固め取りを連発していた事実もあります。
とはいえ、ベンテケが、ノリッジをお得意さんにしているのは、心強いですね。
今シーズン、なかなかゴールの匂いがしないリバプールですが、ノリッジ戦がいいきっかけになってくれることを祈ります。