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リバプール対ノッティンガム・フォレスト戦の結果と感想(プレミアリーグ第32節)


先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第32節、リバプール対ノッティンガム・フォレスト戦が終了しました。
リバプールファンにとっては、決して安心をして観戦できる試合ではありませんでしたが、3-2のスコアでリバプールが勝利しています。
今日は、3ポイントを取ることが至上命題ですから、そのミッションはこなしたことになります。

リバプールが点を取っては追いつかれという展開となったこの試合。
まず、得点経過については、次のとおりです。

■47分:ディオゴ・ジョタ
▲51分:失点
■55分:ディオゴ・ジョタ
▲67分:失点
■70分:モハメド・サラー

降格圏にいるチームに勇気を与えてしまってはいけないと思いつつ見ていましたが、勝利こそすべて!と言っておきましょう。
先制ゴールとなったディオゴ・ジョタの得点ですが、トレント・アレクサンダー=アーノルドが右からのコーナーキックを蹴り、競り合いからファビーニョがヘッド!
さらにディオゴ・ジョタがヘッドで決めたものです。

同点に追いつかれた後、またしてもディオゴ・ジョタが決めます。
このディオゴ・ジョタの2点目は、ゴール・オブ・ザ・マンスにエントリーされるであろう素晴らしいものでした。
アンディ・ロバートソンのフリーキックは、相手ボックス内にいるディオゴ・ジョタへ。
胸トラップをし、腿でトラップ、そこから反転気味に左足で鮮やかなゴールを決め切りました。
ボールを受けてからフィニッシュへ持ち込む一連の流れが美しいゴールでした。

2-2と追いつかれ、嫌な雰囲気も漂う中、決勝ゴールを決めたのは、モハメド・サラーでした。
今度は、トレント・アレクサンダー=アーノルドがフリーキックを担当し、低く鋭い弾道のボールを供給。
相手ディフェンダーに背後から抱え込まれながら、ボディ・バランスを崩すことなく、モーは左足でジャスト・フィット。
しっかりとゴールをゲットしています。

今シーズンのモハメド・サラーは、決定機に決め切れないこともありますが、躯の軸がぶれない強さは健在ですね。
体幹が人並み外れていることを立証したゴールだったと思います。

リバプールとノッティンガム・フォレストといえば、イングランドのトップリーグで、チャンピオン争いを演じた歴史があります。
やはり、簡単な相手ではなかったというか、フォレストのモチベーションが非常に高かった印象があります。
リバプールは、リーズに大勝をした後ですから、連勝をすることが重要でした。
それを果たしたわけで、また次の試合へ向けて集中ですね。

今日の試合では、60分の段階でファビーニョを下げて、チアゴ・アルカンタラを投入したわけですが、おそらくチアゴを投入するタイミングは予定どおりだったのだと思います。
また、ファビーニョの場合、イエローカードをもらってしまうとサスペンションがかかることになってしまうため、そのリスクを回避したと見ることも出来そうです。
途中交代といえば、プレイをした時間は短いものの、やはりルイス・ディアスは輝きますね。
何かを起こしてくれる期待感を持てます。
ダルウィン・ヌニェスに関しても、ゴールこそなかったものの戦う姿勢を感じました。

勝ち続けることだけを考えたいレッズ。
苦しんだ瞬間があったとしても3ポイントをゲット。
修正すべきところは修正して、また次の試合で勝利を飾りたいですね。

この試合でリバプールは、4枚の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■60分:コーディ・ガクポ→ダルウィン・ヌニェス
■60分:ファビーニョ→チアゴ・アルカンタラ
■81分:ディオゴ・ジョタ→ルイス・ディアス
■81分:カーティス・ジョーンズ→ジェイムズ・ミルナー

  • B!