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リバプール対ポルト戦(CL準々決勝)の結果と感想


先ほど、アンフィールドで開催されたチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグ、リバプール対ポルト戦が終了しました。
試合は、2-0のクリーンシートでリバプールが勝利を飾っています。
勝利したことは勿論、アウェイゴールを許さなかったことは、非常に大きな収穫かと思います。

まず、得点経過については次のとおりです。

■5分:ナビ・ケイタ

■26分:ロベルト・フィルミーノ

キックオフ後、早い時間帯で先制ゴールを決めたリバプール。
ナビ・ケイタの得点は、ジェイムズ・ミルナーからのフィードを左ワイドでサディオ・マネが受け、ボックス内のロベルト・フィルミーノへと繋ぎます。
ボールを受けたボビーは、中央にいるナビ・ケイタへパス。
そのボールを右足のシュートで、ナビ・ケイタが決めています。

ナビ・ケイタは、これで公式戦2試合連続ゴールとしており、今のナビ・ケイタに必用なのは自信だと思うし、大きなゴールになりました。

リバプールの2点目は、ジョーダン・ヘンダーソンのスルーパスが、右から上がっていたトレント・アレクサンダー=アーノルドへ通り、そのまま抜け出してセンターへ!
ロベルト・フィルミーノが、落ち着いてゴールへ押し込んでいます。
これでボビーは、1ゴール、1アシストを記録したことに。

ファーストハーフで2点を先制したリバプールは、セカンドハーフも攻撃の姿勢は保持していましたが、リスクを冒すことはしておらず、結果的にアウェイゴールを許さない試合として締めくくりました。
ジョーダン・ヘンダーソンのカバーリングにおける意識も高かったし、ファビーニョもよく相手の攻撃、その芽を摘んでいたと思います。

どのプレイヤーもハードワークをしていましたが、次の試合のチェルシー戦へ向けて、過度な負荷はかかっていないと思います。
今日の試合では、73分の段階でサディオ・マネを休ませ、ディボック・オリギが投入されています。
最近の起用法をみると、ディボック・オリギは期待されているようだし、おそらくトレーニングで調子が良いのでしょう。

ピッチに入ってすかさず、良い仕掛けも見せていたし、今後に期待ですね。

リバプールのディフェンス面ですが、クリーンシートに抑えたのですから、勿論グッジョブですが、アンドリュー・ロバートソンを出場停止で欠き、久しぶりにスタメンで出場したデヤン・ロブレンも90分間の役割を果たしたことから、リバプールにとっては、ポジティブな結果だと言っていいと思います。

なお、リバプールは、この試合で2人の交代枠を使っています。
■73分:サディオ・マネ → ディボック・オリギ

■81分:ロベルト・フィルミーノ → ダニエル・スタリッジ

90分をまわったところで、シェルダン・シャキリもピッチインをする準備が出来ていましたが、プレイが途切れず、ピッチに入るタイミングがありませんでした。
間違いなく、今後チャンスは巡って来るだろうし、またその時に活躍をしてほしいですね。
今日の試合では、おそらく負傷者も出ていないと思うし、アウェイゴールを許さない勝利。
まず、リバプールはファーストレグでのミッションを完遂した。
そう言っていい試合だったと思います。

  • B!