さきほど、ホーム、アンフィールドでの対ルビン・カザン戦(ヨーロッパリーグ)が、終了しました。
スタメン等については、LFCのグラフィックのとおりです。
結果は、1-1のドロー。
内容的には、勝てる試合だとは思いましたが、それでも随所にチームの進化が垣間見られた試合だったように思います。
得点経過ですが、先制したのはルビン・カザンで、15分の失点でした。
キックオフから、リバプールが、積極的に押し込んでいただけに、ワンチャンスを決められたという感じでしょうか。
それでも、リバプールは、37分に、エムレ・チャンがゴールに押し込み同点に。
試合全体を見ると、早い時間帯、ルビン・カザンに退場者が出たことで、かなり守備に人数をかけられたという印象があります。
もちろん、勝利はほしかったですが、相手にボールを奪われれば、すぐさまプレスにいって、マイボールにする狙いが、よく現れていたし、必ずや今後熟成されていくことでしょう。
試合のデータ的には・・・
ボール・ポゼッションは、リバプールが72.6パーセント。
ボールをゆっくり回しているシーンは、ほとんどなかったので、そのほとんどが、スピードに乗り、前へ!と向かって行った中でのポゼッションだっただけに、プレイヤー達も、かなり頑張った!と、言えると思います。
シュート総数は、リバプールが35本、ルビン・カザンが5本。
オンターゲットは、リバプール6、ルビン・カザンが3。
また、コーナーキックは、リバプールが15、ルビン・カザンが3。
これだけを見ても、いかにリバプールが押し込んでいたかが分かりますが、課題としては、フィニッシュの精度も、そのひとつでしょうか。
なお、途中交代のプレイヤーについてですが、セカンドハーフ冒頭からジョー・アレンに代わり、ルーカス・レイバがピッチ・イン。
63分には、フィリペ・コウチーニョに代わり、ベンテケ。
74分、ディボク・オリギに代わり、ロベルト・フィルミーノ。
前述したように、内容的にも、データ的にも、勝ちたい試合でしたが、今後少しずつ、クロップのやりたいフットボールが、各プレイヤーに浸透していくことでしょう。
そういった意味では、そう悲観する必要もないドローだったと思います。
次は、日曜日のプレミアリーグ、対サウサンプトン戦ですね。
この試合!こそは、結果もしっかり勝ち取りたい!
期待したいと思います。