この後、日本時間午前4:00にキックオフとなるチャンピオンズリーグ・グループステージ、リバプール対ザルツブルク戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
詳細は、LFCのグラフィックのとおりです。
まず、センターバックのジョエル・マティプが負傷離脱となったことから、やはりユルゲン・クロップ監督はジョー・ゴメスをスタメン起用してきました。
ファン・ダイクとのコンビネーションに期待をしたいところです。
また、両サイドバックには、トレント・アレクサンダー=アーノルドとアンディ・ロバートソン。
現状考えられるベストメンバーをディフェンスに組んできたと言えそうです。
また、中盤ですが、私としては、アレックス・オックスレイド=チェンバレンあるいはナビ・ケイタの起用があるか!と予想をしたのですが、ユルゲン・クロップ監督がチョイスしたのは、ファビーニョ、ジョーダン・ヘンダーソン、ジョルジニオ・ワイナルドゥムという顔ぶれに。
このところ、ずっとメインで起用している3人をスタメンに持って来ています。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムですが、この試合に出場することにより、リバプールでの150試合出場達成となります。
一方、アレックス・オックスレイド=チェンバレンとナビ・ケイタはベンチに入っており、試合展開によっては途中から投入する可能性もありそうです。
前線については、リバプールが誇るフロント・スリー。
モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネを並べて来ています。
週末にはレスター戦がありますが、まずはこの試合を取りたい!という意志の表れかと思います。
なお、ザルツブルクのメンバーについては、次のとおりです。
リバプールの控えには、ディボック・オリギも入っており、試合展開次第ですが、途中交代でピッチに入る可能性もあるかと思います。
出来れば、ポジティブな交代カードを切れる試合展開に持ち込みたいですね。
得点力が秀でているザルツブルク。
リバプールが、貫禄を見せて、封じることができるか。
興味は尽きません。
リバプールにとって、内容、結果ともに最高のものになることを祈ります。