泣いても笑っても、ヨーロッパリーグ決勝のホイッスルが鳴る瞬間が近づいてきました。
泣く場合でも、うれし泣きにしたいものです。
リバプールの対戦相手となるセビージャは、カップ戦に強い印象があり、実際ヨーロッパリーグも2連覇中ですね。
しかし、それはリバプールも十分に承知の上。
今回は私なりに、このビッグマッチで注目したい点について若干書いてみたいと思います。
これまでも何度か書いてきましたが、リバプールの生命線は中盤あるいは前線からの厳しく且つ効果的なプレスにいけるか!という点が重要だと思います。
その考えは変わっていないのですが、セビージャで注意したいプレイヤーとして、コノプリャンカの名前をあえてあげておきたいかと。
コノプリャンカは、俊足ドリブラーで、利き足は右ながら、左サイドに開いての突破を試みるシーンもあります。
スピードに乗らせた場合厄介な存在になりそうですが、ナサニエル・クラインとアルベルト・モレノが、上手く対応してくれることを祈ります。
また、両サイドバックのみならず、センターバックとの受け渡しも大切ですね。
私としては、センターバックの先発は、デヤン・ロブレンとコロ・トゥーレだろうと予想しています。
コノプリャンカにカットインされるシーンは、極力減らしたいところです。
今日の試合の鍵を握るのは、リバプールの両サイドがいかに攻守のバランスを失わず、仕掛けるべきときには仕掛ける!というスタイルを維持できるか?だとも言えそうです。
できれば、リバプールとしてはボールの出し所から潰してしまえればベストですね。
どの試合も大切ですが、今回こそ、ここ数年におけるリバプールのビッグマッチ!
絶対に勝ちましょう!