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リバプール対シェフィールド戦(プレミアリーグ第6節)の結果と感想


先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第6節、リバプール対シェフィールド戦が終了しました。
試合は、2-1のスコアでリバプールが勝利を飾っています。
早い時間帯でシェフィールドが先制したものの、リバプールは慌てておらず、逆転勝ちをおさめた試合でした。
今シーズン不調のシェフィールドでしたが、今日は見違えるように良いパフォーマンスを見せましたが、リバプールは着実に勝ち点3をゲットしましたね。

▲13分:失点(PK)
■41分:ロベルト・フィルミーノ
■64分:ディオゴ・ジョタ

13分の失点ですが、ボックス近辺でファビーニョがファールを取られます。
そこにVARが介入してPKの判定。
非常に微妙なもので、リバプールは今日もまたVARに泣かされるかという嫌な雰囲気になったことは事実です。

しかし、リバプールにとって大きかったのは、ファーストハーフのうちに追い付いたことですね。
41分、ジョーダン・ヘンダーソンが右からクロスを上げ、サディオ・マネが強烈なヘッド!
ゴールキーパーがかろうじてはじいたところに詰めていたロベルト・フィルミーノが落ち着いて押し込んでいます。

リバプールの決勝ゴールを決めたのはディオゴ・ジョタでした。
サディオ・マネが、左サイドで仕掛けつつ、相手を抜ききらないままクロス。
これをディオゴ・ジョタがヘッドで綺麗に決めたものです。

実は、リバプールがゴールネットを揺らしたシーンが他にもありました。
それは62分のこと。
モハメド・サラーの良いゴールが決まったはずが、またもVARが介入。
判定はオフサイド。

ここで、リバプールは更にVARにナイーブになった可能性もあったと思います。
しかし、ゴールを取り消された僅か2分後にディオゴ・ジョタが文句なしの得点をあげたことは、実に大きかったと思います。

アヤックス戦から中2日。
多少の疲労はあったと思いますし、よく言われるのは、チャンピオンズリーグの試合直後は、何かとビッグクラブが勝ち点を落としがちだということです。
しかし、リバプールは勝ちきった。
勝ち点3を取り続けることが、リバプールにとって一番の妙薬でありましょう。

あとは、チアゴの復帰が近いという情報もあり、それを待ちたいと思います。
ファビーニョをセンターバックにコンバートしていることから、中盤のやり繰りにも影響は当然出ており、チアゴの復帰は大きな後押しとなるはず。
アートを描いてほしいですね。

なお、南野拓実ですが、83分にピッチへ入っています。
同じタイミングで、ジェイムズ・ミルナーもピッチイン。
ベンチにさがったのは、ロベルト・フィルミーノとディオゴ・ジョタでした。

ファン・ダイクがいないことは当然痛い。
しかし、いつまでもそれを言っているわけにはいきません。
ファン・ダイクが安心して治療に専念できるように、しっかりと結果を出し続けて行きたいですね!

  • B!