プレミアリーグ第12節、アンフィールドで開催されたリバプール対サウサンプトン戦は、3-0のクリーンシートで、リバプールが勝利を飾りました。
まずは、勝ち点3を取ることが至上命題でしたが、クリーンシートも達成したということで、今後へ向けて、より改善に励んでほしいですね。
今回は、主なスタッツを見ながら、リバプール対サウサンプトン戦の試合を振り返ってみたいと思います。
■トータル・シュート数
リバプール21本 サウサンプトン5本
■ショッツ・オン・ターゲット(枠内シュート数)
リバプール8本、サウサンプトン0
■ポゼッション
リバプール61.4パーセント サウサンプトン38.6パーセント
■コーナーキック
リバプール10本 サウサンプトン2本
■トータル・パス本数
リバプール562本 サウサンプトン357本
■パス成功率
リバプール83.6パーセント サウサンプトン72パーセント
まず、リバプールはサウサンプトンに対し、枠内シュートを1本も許さなかったことが注目されます。
これは、ほぼ中盤を支配できたことも、功を奏したと言えそうです。
リバプールは、トータルで21本のシュートを放っていますが、その内訳をみると、ボックス外からのシュートが9本、ボックス内でのシュートが12本となっております。
なかなか、良いバランスだと思います。
セットプレイからの守備を不安視されているリバプールですが、与えたコーナーキックは2本に留めており、こういった部分も、試合を優位に運べたことを表していそうです。
さて、リバプールの次なる試合は、チャンピオンズリーグの対セビージャ戦。
グループEの1位、2位対決となります。
ここで決めてしまいたいですね。
良い試合、良い結果を期待しています。