日本時間、20:30にキックオフとなるプレミアリーグ第36節、リバプール対ストーク・シティ戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
詳細については、LFCのグラフィックのとおりです。
まず、ディフェンス・ラインですが、ジョー・ゴメス、ファン・ダイク、ラグナル・クラヴァンを揃えてきましたね。
この起用は、私が予想をさせていただいたとおりなのですが、トレント・アレクサンダー=アーノルドもスタメンということで、このへんには、ユルゲン・クロップ監督の勝利へのこだわりが感じられます。
スリーバックにして、トレントとアルベルト・モレノをウィング・バック的なポジションにするのか。
このへんは、キックオフ後に確認をしてみたいと思います。
飛び道具的には、トレントに中盤を・・・という線もありますが、さて、どうなりますか。
また、ロベルト・フィルミーノをスタメンで起用してきたところに、やはりユルゲン・クロップ監督の気持ちが見えてくるように思います。
チェルシーとの勝ち点差を考えたときに、どうしても勝ち点3が欲しい試合だし、ここはボビーの力が必要だと判断をしたことでしょう。
ダニー・イングスとロベルト・フィルミーノの位置関係には、注目したいと思いますが、こちらもキックオフ後に見てみたいと思います。
私の予想としては、モハメド・サラーとロベルト・フィルミーノに関しては、スケジュール的にはセカンド・ハーフの途中でベンチに下げると考えております。
試合展開にもよりますが、今日は頼れるジェイムズ・ミルナーがベンチにいるので、効果的な投入が出来ればいいですね。
なお、ストークのメンバーについては、次のとおりです。
さて、今日のキーマンですが、私としては、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの名前をあげたいと思います。
ジニが、どれだけ攻守に躍動できるかが、リバプールの鍵を握っているように考えるゆえです。
また、トレント・アレクサンダー=アーノルドとアルベルト・モレノのプレイぶりも重要になりそうです。
特に、アルベルト・モレノに関しては、前回出場した際、パフォーマンスが低調に終わった部分もあり、挽回を期してほしいと思います。
モハメド・サラーとボビーを一緒に投入してきたユルゲン・クロップ監督。
この試合、勝ち点3を取ることが必須!
その意味合いが、より大きくなったと思います。