近年におけるリバプールとトッテナムの対戦ですが、両チーム合わせて多くのゴールが生まれるというエキサイティングなものになっています。
中立のファンからすれば面白いでしょうが、私とすれば安心して見ていられる試合になってほしいと思うばかり。
トッテナム対リバプール戦は数時間後にキックオフとなるわけで、ファンとしても待ちきれない思いになります。
トッテナム対リバプール戦の試合日程や放送予定など(プレミアリーグ第17節)
既にお伝えをしたとおり、今日の試合でトッテナムは多くの選手を欠く可能性が高まっています。
また、カラバオカップ準々決勝は、リバプールが水曜日に試合をしたのに対し、トッテナムは木曜日にマンチェスター・ユナイテッドと激闘を演じています。
その点レッズは、若手を多く起用するメンバーでサウサンプトンに勝利していますので、コンディション的にはリバプールの方が優位と見ていいでしょう。
今回の試合を前に、私なりに注目をしているのは、試合序盤におけるレッズのプレスの仕掛け方です。
今シーズンのリバプールは、高い位置から激しくプレスに行く試合と前線のラインを比較的下げてプレスをする試合に分かれていると思います。
激しく高いプレスに行ったのは、マンチェスター・シティ戦が顕著でした。
試合日程とか選手のコンディションを考慮しながら、アルネ・スロット監督が指示を出しているものと思いますが、相手チームがどこか!ということも影響はしていると私は思います。
そういった意味で、今のトッテナムを相手にリバプールがどんなプレスを仕掛けて行くかには、とても注目をしています。
ひとつ気をつけたいのは、今シーズンのトッテナムはカウンターでのゴールが多いことです。
高いプレスに行ったとして、相手のカウンターには十分な注意を払いたいですね。
勿論、そんなことはリバプールの選手達が十分に分かっているでしょうが。
昨シーズン、両チームがトッテナムホームで戦った際には、リバプールファンもプレイヤー達にも大きなフラストレーションが溜まる出来事がありました。
ルイス・ディアスの見事なゴールが誤審により取消し、カーティス・ジョーンズ、ディオゴ・ジョタのレッド。
リバプールは、トッテナムを相手に9人での戦いを強いられてしまいました。
私は思います、11人対11人でやれば絶対に勝つ!と。
しっかりと見守りましょう。
ルイス・ディアス、ディオゴ・ジョタ、カーティス・ジョーンズには、特に活躍してほしいし、ゴールを決めてしまいましょう!