5-0のスコアで圧勝した対ワトフォード戦。
ゴールラッシュに沸いた試合でしたが、クリーンシートを達成したことも忘れてはいけないと思います。
この試合で、しっかりと勝ち点3を取った意味は大きいし、今後に必ず生きてくることでしょう。
アンフィールドには、激しい雪が落ちており、ピッチも薄らと白くなっている状態でした。
しかし、リバプールのプレイヤー達は、まったく苦にしていなかったことが印象的です。
思えば、チャンピオンズリーグでのポルト戦において、アウェイで圧勝をした際もウェット・コンディションでしたね。
そういったピッチの状態だったことも頭に入れながら、今回は主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。
■トータル・シュート数:リバプール13 ワトフォード4
■ショッツ・オン・ターゲット(枠内シュート数):リバプール10 ワトフォード1
■ボックス外からのシュート数:リバプール3 ワトフォード2
■ボックス内からのシュート数:リバプール10 ワトフォード2
■ポゼッション:リバプール57.9パーセント ワトフォード42.1パーセント
■コーナーキック:リバプール6 ワトフォード0
■トータル・パス本数:リバプール578本 ワトフォード421本
■パス成功率:リバプール82パーセント ワトフォード71.7パーセント
リバプールが、非常に効率的にゴールを決めたことが見て取れますね。
決定力が、研ぎ澄まされていたと言っていいと思います。
ゴールを決めたのはモハメド・サラーとロベルト・フィルミーノですが、サディオ・マネもピッチ上を広くカバーし、パス出しなどで、大きく貢献していたと思います。
また、アンドリュー・ロバートソンの活躍も見逃せません。
アシストとなった左からのクロスは絶品でしたね。
この後、フットボール界は、代表戦が入ってきますので、しばしプレミアリーグはお休みとなります。
その直前における試合で、最高のパフォーマンスを発揮できたことは、実にポジティブだと思う次第。
この勢いを維持し、更に向上させ、残りシーズンを勝ちきりたいですね。