先ほど、アンフィールドで開催されたFAカップ3回戦、リバプール対ウルブス戦が終了しました。
試合は、90分間を戦い、2-2のドローで終わっています。
FAカップの規定により再試合となりました。
先制したのはウルブスで、その後リバプールが逆転をするものの、ウルブスに1点を返されてのドロー。
得点経過については、次のとおりです。
▲26分:失点
■45分:ダルウィン・ヌニェス
■52分:モハメド・サラー
▲66分:失点
ウルブスに先制を許す展開となったリバプールでしたが、そのシーンは、アリソンのミスから失点に繋がってしまいました。
ただ、それでもメンタルを乱さないことが一流の証なのでしょう。
アリソンは、好セーブを見せていましたね。
リバプールが決めたゴールですが、ダルウィン・ヌニェスが決めたシュートはお見事でした。
後方からトレント・アレクサンダー=アーノルドが、長い距離のパスを前線へと送ります。
走り込んで来たダルウィン・ヌニェスが、浮き球をボレー。
振り切らず、柔らかく当てて、ボールを冷静に転がしたところがよかったと思います。
モーが決めたゴールは、相手ゴール前でのクリアボールをひろったモーが落ち着いてのシュート。
さすがでありました。
過密日程の中、引き分け再試合というのは、正直避けたかったのですが、これもルールですから仕方がありません。
コーディ・ガクポに関しては、仲間とのコンビネーションが熟成してくれば、もっと良いプレイが出来る資質を持っていると思います。
これからが楽しみです。
なお、この試合でリバプールは、5人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■68分:ジョーダン・ヘンダーソン→ナビ・ケイタ
■74分:ファビーニョ→ハーヴェイ・エリオット
■84分:コーディ・ガクポ→アレックス・オックスレイド=チェンバレン
■84分:モハメド・サラー→ベン・ドーク
■84分:トレント・アレクサンダー=アーノルド→ジョー・ゴメス