リバプールが、ローマ所属のモハメド・サラー獲得へ向け、ローマと交渉に入ったという報道は、既に多々なされていますが、先週はリバプールが提示した移籍金を拒否されたと見られています。
今朝方も、この場でお伝えしましたが、どうもリバプールは、移籍金の額をアップし、再度ローマとの交渉に当たるスタンスのようです。
移籍金は、クラブ史上最高額に達するだろうとされています。
Telegraphの見解によれば、リバプールは今週中にもモハメド・サラー獲得を決めてしまいたいとしており、実現させる自信も持っているとのこと。
同誌が報じる中身を見ると、移籍金は£35m以上を提示するだろうと・・・。
相場というものがありますので、以前とは単純に比較できませんが、リバプールのクラブ史上、最も高額だった補強は、ニューカッスルからアンディ・キャロルを獲得した際に支払った£35mだというのが、ほぼ定説になっています。
Telegraphは、モハメド・サラーの獲得は、クラブレコードになるとしています。
その実現は、今週中だというのが、この報道の肝かと思います。
もし、報道どおりに補強が実現した場合、リバプールはこの夏二人目の新戦力獲得となります。
メディア情報の信憑性は、今週末には分かるし、ちょっと見守ってみたいと思います。
仮に、噂どおりにモハメド・サラーをクラブレコードの移籍金で獲得した場合、さらにビッグな取引が待っている。
そういうことなのでしょうか。