リバプールが、スティーブン・コーカーをローンで獲得したいという報道があることは、既にご紹介しましたが、先ほどエコーが報じたところによれば、リバプールとしては、対アーセナル戦の前には契約までこぎつけたいという希望を持っているとのこと。
前回も、「ローンというところが味噌」という趣旨のことを書きましたが、やはりリバプールは、いまだにセンターバックの危機を抱き続けているのでしょう。
コロ・トゥーレとママドゥ・サコーに復帰の目途が立ったといっても、いずれも負傷明け・・・。
おそらく、アーセナル戦、マンチェスター・ユナイテッド戦を乗り切るためのピースを大至急欲しているということかもしれません。
前述したことが事実であれば、もしかしたら実質的には既に決定していて、手続き上のことを進めた上で、明日にも契約・・・というシナリオがあることも予想されます。
要するに、書類等々の手続きを進めつつ、体はメルウッドに先に行っている・・・というケースが生じることも、まんざら無しとは言えないほどに、リバプールは急いでいるということでしょうか。
リバプールの場合は、プレミアリーグの他に、キャピタルワンカップ、FAカップ、ヨーロッパリーグと、まだすべてのカテゴリーで試合が残っているわけで、もはや大至急の中で、実現性のある補強を敢行しよう!ということなのかもしれません。
エコーの報道が正しければ、明日にはコーカーが、リバプールのプレイヤーになっている可能性も・・・。