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リバプール対ワトフォード戦(プレミアリーグ第31節)の結果と感想


先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第31節、リバプール対ワトフォード戦が終了しました。
試合は、2-0のクリーンシートでリバプールが勝利を飾っています。
インターナショナルマッチウイーク明けのランチタイムキックオフという難しい状況での戦いでしたが、この3ポイントは非常に大きな意味を持つと思います。

まず、リバプールの2ゴール、その得点経過については、次のとおりです。

■22分:ディオゴ・ジョタ
■89分:ファビーニョ(PK)

先制ゴールとなったディオゴ・ジョタのシュートですが、右ワイドからジョー・ゴメスが丁寧で精度の高いクロスを供給。
ゴール前に走り込んで来たディオゴ・ジョタが、ジャストフィットのヘッダーで決めています。
流れを感じさせる綺麗なゴールだったと思います。

リバプールの追加点は、ファビーニョのPKによるものでした。
これは、ディオゴ・ジョタがボックス内で抱え込まれて倒されるシーンがあり、VARでのチェックが入った後、PKの判定になったものです。
ファビーニョのPKは、常に落ち着いており、今日も左サイドネットに素晴らしいキックで蹴り込んでいます。
モナコ時代もPKのスペシャリストだっただけに、安心して見ていられますね。

なお、今日の試合でディオゴ・ジョタがゴールを決めましたが、これは今シーズンのすべてのコンペティションを合計すると20ゴール目となります。
シーズン20ゴールをこの時期に達成ですから素晴らしいことですね。

実際、厳しい条件での試合だったと思いますが、こういうときに勝ち点3をしっかりと取ることが出来るのは大きいですね。
疲労もあるだろう中、奮闘したプレイヤー達に拍手を送りたいと思います。

リバプールにもピンチがあり、アリソンがファインセーブを見せたシーンがありました。
また、今日の試合では攻守にわたりチアゴの良さが際立っていたと思います。
特に、ワトフォードからのボール奪取面において鋭さもあり、非常にコンディションが向上していることが伝わって来ました。

ディオゴ・ジョタもよく走り、単独のドリブルでも粘りがありましたね。
ジョー・ゴメスも良い仕事をするシーンを創れた。

今日の試合に勝利したことで、リバプールは勝ち点を72ポイントに伸ばしています。
継続して勝ち続けることの大切さ。
次も良い試合をしたいですね。

なお、この試合でリバプールは、3人の交代枠を使っています。
それをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■62分:カーティス・ジョーンズ→ファビーニョ
■68分:モハメド・サラー→サディオ・マネ
■90分:チアゴ→ジェイムズ・ミルナー

  • B!