今シーズンのプレミアリーグも、いよいよ大詰めを迎え、リバプールの残り試合は６となりました。
現時点での成績をおさえておくと、リバプールは３２試合を消化した時点で、勝ち点６３という成績です。
今後、ライバルチーム達は、トップ６同士の直接対決も残しており、リバプールとすれば、自分達の試合で勝ち続ければいいということになります。
ご存知のとおり、今シーズンのリバプールは、既にトップ６との直接対決は、すべて終了しており、残り６試合は、すべて下位チームとの対戦となります。
おそらく、ラインを下げて守備を固めてくる戦術を採用するチームも多いでしょうから、リバプールとしては、それに備えた準備も怠らずにこなしていきたいですね。
その打開策をみっちりトレーニングで反復すれば、これまでとは違った攻撃パターンも見えてくるように思います。
リバプールが残している対戦相手は、ＬＦＣのグラフィックのとおりですが、アウェイが３試合、ホーム、アンフィールドでの試合が３試合となっております。
仮に、残り６試合すべてをリバプールが勝利した場合、勝ち点は８１まで伸ばせることになります。
８１まで行けば、まず普通に考えればトップ４は確実でありましょう。
ライバルチームの試合結果如何では、全勝でなくても望みは繋がりますが、気持ち、姿勢としては、全勝を狙って行きたいですね。
一番気をつけたいことは、これ以上負傷者を出さないことかと思います。
予定どおりにいけば、最後の３試合あたりには、アダム・ララーナも戻って来られることでしょう。
回復は順調だと聞いているし、楽観的に考えれば、もう少し早い段階での復帰の可能性もゼロではないかと思います。
これまで、強豪チームに強く、下位チームに弱いというイメージを持たれて来たリバプールですが、残り試合がすべて下位だということで、それに向けた戦術の組み立てをしっかりと準備できるし、私としては、やってくれる！と、期待をしています。
とにかく、トップ４圏内でシーズンを終え、来シーズンへ良い形で繋げたいですね。