現実問題として、しばらくの間リバプールは、モハメド・サラーと遠藤航を欠くことになります。
遠藤に関しては、このところフィット感が増していただけに残念な思いもありますが、おそらくアレクシス・マクアリスターが第一選択肢としてアンカーを努めるものと思われます。
では、モハメド・サラーが抜けた穴はどう埋めるのか?
誰であろうと、モーと同じようなプレイは出来ないと思いますが、右ワイドをどうにかしないと好調をキープするリバプールにとって手痛いことになりますね。
右ワイドですと、若手のベン・ドークがいましたが、ドークも負傷離脱中。
まず、第一選択肢としては、ハーヴェイ・エリオットに任せるという策があると思います。
元々、ハーヴェイ・エリオットは右ワイドでプレイをしていましたので、モーとは違った意味で面白いことをやってくれそうです。
エリオット以外となると、ダルウィン・ヌニェス、ディオゴ・ジョタ、コーディ・ガクポを右に回すという手でしょうか。
ここはやり繰りになるかと思います。
モーがしばらく不在になる。
ならば新戦力を!と上手く行けばいいですが、仮に誰かを連れて来てもすぐにフィットするとは限りません。
であれば、気心が知れているメンバーでフォローして行くことも必要だと思うのです。
モーと遠藤が帰って来る時期は、エジプト、日本代表がどこまで勝ち上がるかも影響して来ます。
リバプールにとっては、しばらく我慢の時にはなりますが、好調をキープし、勝ち点3を積み上げて行きたいですね!
モーと遠藤が帰って来たとき、リバプールがリーグテーブルの首位をキープしていることが理想です。