明日、土曜日には、プレミアリーグ第２９節リバプール対ニューカッスル戦が開催されますが、この試合を含めて、今シーズンのプレミアリーグは、残り１０試合という状況になっています。
２位から５位までは、僅差ではありますが、リバプールとしては、一試合、一試合に集中し、すべて勝ちに行く！というスタンスが大切だと思います。
さて、リバプールの残り１０試合の対戦カードを見てみますと、いわゆるトップ６同士の直接対決は、あと２試合を残すのみです。
■３月１０日（土）：対マンチェスター・ユナイテッド（Ａ）
■５月５日（土）：対チェルシー（Ａ）
マンチェスター・シティとは、既に２試合を終えているのは大きいですね。
リバプールは、下位からの取りこぼしが多いとは、よく指摘されることですが、最近はそういった面も、かなり改善されていると思います。
プレミアリーグ第３０節のマンチェスター・ユナイテッド戦で勝利しておけば、かなり見通しも拓けてくるのではないでしょうか。
一方、マンチェスタ－・ユナイテッドは、アウェイでのマンチェスター・シティ戦を残しています。
また、チェルシーに至っては、３月４日（日）開催のプレミアリーグ第２９節で、マンチェスター・シティと対戦。
しかも、アウェイでの一戦となります。
さらにチェルシーは、トッテナム戦、そしてリバプール戦を残していることから、かなり厳しい相手との対戦を残していると言えそうです。
参考までに、トッテナムの今後について書くと、チェルシー戦とマンチェスター・シティ戦を残しています。
現在、首位を独走するマンチェスター・シティですが、２位争いに大きく影響を与える存在となる予感がします。
今、ヨーロッパで最も強いのはマンチェスター・シティだ！という人もあるようですが、そのシティにプレミアリーグで勝ったのはリバプールのみ。
無敗を許さなかったのは、素晴らしいことだったと思います。
このように、残り試合における対戦カードをみると、リバプールにとって追い風が吹いているとも言えそうです。
プレミアリーグで、より上の順位でフィニッシュするために。
まずは、ニューカッスル戦で勝利し、勢いを加速させたいですね。