シドニーFCとのフレンドリーマッチを行ったリバプールですが、今回の遠征に帯同したメンバー達は、木曜日にはシドニーのビーチや動物園での時間を楽しんだそうです。
さらに、地元の小児病院を訪ねることも忘れていません。
こういう気遣いというのは、率直に素晴らしいことだと思います。
現役のプレイヤー達にとっては、ちょっとしたバカンス、リフレッシュにもなったのではないでしょうか。
また、入院している子ども達からすれば、あのリバプールのレジェンド達が、お見舞いに来てくれるなんて。
何かしら、コアラを真剣に見つめているような表情がグッドですね。
こういう世代間交流もいいものだと思います。
クラブがひとつになっていくために、とても貴重な時間だったことと思います。
ダニエル・スタリッジは、もしかしたら動物好きなのでしょうか。
笑顔あふれるショットも多々あり、気持ちの面もいい状態にあるようです。
若手達にとっても、かけがえのない時間になったようです。
こういう交流が大切ですね。
皆で理解しあう上で、よい機会になったことでしょう。
一部メディアでは、昨日のシドニーFC戦が、アルベルト・モレノがリバプールでする最後のプレイではないか・・・という論評も見られましたが、相変わらず明るいキャラクターですね。
さらに、リバプール一行は、シドニーにある小児病院へ。
憧れのプレイヤー達が、さらには、あのスティーブン・ジェラードが来てくれたら、もう嬉しいでしょうね。
よかった。
リバプールは、毎年のように小児病院への慰問をしていますが、こういう取組は見習いたいですね。
何より、子ども達にとっては、最高のプレゼントだと思います。
一流のフットボールクラブであるためには、当然ながらフットボールこそ!ですが、地元を大切にし、訪問先のファンを大切にすることが重要なことだと思います。
入院生活をしている子ども達の元へ足を運ぶ。
簡単なことのようで、なかなか出来ることではないと思います。
でも、出会えた子ども達にとっては、一生の宝物となることでしょう。
大切なことだと実感します。
こういうリバプールの姿勢、取組は、ぜひこれからも継続していってほしいと思います。
メンバー達にとって、シドニーへの旅は、とてもよいものになったようです。