過密日程の中にあるリバプールですが、現地時間火曜日にはチャンピオンズリーグ・グループステージのゲンク戦がキックオフとなります。
プレミアリーグ第１１節のアストン・ヴィラ戦から中２日での試合とあって、リバプールがどんなメンバーをチョイスしてくるかも注目されるところです。
まず、この試合の日程詳細や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『リバプール対ゲンク戦（CLグループステージ）の試合日程や放送予定など』
両チームは、ゲンクホームで既に一試合を戦っており、その際にはアウェイのリバプールが１－４のスコアで勝利をしています。
今回の会場はアンフィールドということで、過密日程の中にあって、その部分はポジティブな要素に違いありません。
リバプールは、アストン・ヴィラ戦から中２日だと書きましたが、一方のゲンクも土曜日に試合をしており、こちらも中２日という条件となります。
ちなみにゲンクは、土曜日のKASオイペン戦で、０－２で敗戦を喫しています。
リバプールがアウェイでゲンクと対戦をした際には、１－４で完勝をしたわけですが、ご参考までにその際のスターティング・イレブンは、次のような顔ぶれでした。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンとナビ・ケイタをスタメンで起用しており、またジェイムズ・ミルナーに右サイドバックを担当させています。
一方、前線に関しては、リバプールはフロントスリーを起用しており、彼等３人をどうするのか？という点は注目されそうです。
リバプールとゲンクが戦うということは、グループEのもう一試合はナポリ対ザルツブルクという対戦カードに。
ナポリ、ザルツブルクのいずれかは、必ず勝ち点を落とすわけであり、リバプールとしては、アンフィールドでしっかりとゲンクから勝ち点３を奪っておきたいですね。
ジョエル・マティプの欠場が、ほぼ決定的なだけに、センターバックあるいはサイドバックをどうするのか？にも注目をしたいと思います。
今回は、会場がアンフィールドですので、リバプールは移動をせずに試合を迎えることができます。
ここでしっかり勝てば、相当視界も開けてくるし、いい試合をして、続くマンチェスター・シティ戦へ向けて、ポジティブな状況で臨みたいですね。