4月になれば、すぐにチャンピオンズリーグ準々決勝ですね。
リバプールの対戦相手は、ご存知のとおりマンチェスター・シティ。
ファーストレグは、アンフィールドということで、大声援を受けての試合になることでしょう。
プレミアリーグで両チームが対戦した際には、アンフィールドではリバプールが4-3で勝利しており、今シーズン唯一マンチェスター・シティを倒したチームとなりました。
結果的に、スコアは拮抗したものになりましたが、84分までは、リバプールが4-1とリードをしていたのも事実。
最終盤での失点さえなければ、完勝していた可能性もあります。
あのときの試合を振り返ると、ディフェンスにファン・ダイクがいなかったという事実もあります。
基本的に、攻撃面では、リバプールは存分に機能したと言っていいと思います。
さて、対マンチェスター・シティとのファースト・レグですが、前述したとおり、アンフィールドで勝利した際には、多くの時間をリバプールペースで進めていたので、スタメンを選ぶ際にも参考になるとは思います。
プレミアリーグで、リバプールがマンチェスター・シティに勝利した際のメンバーについては、次のとおりです。
この日は、アレックス・オックスレイド=チェンバレンがスタメン出場で、見事な先制ゴールを決めてみせましたね。
それを思うと、チャンピオンズリーグでも起用される可能性はあると思います。
また、センターバックに関しては、余程のことがない限り、ファン・ダイクを使ってくることでしょう。
あとは、アンカーにジョーダン・ヘンダーソンでしょうか。
相手がマンチェスター・シティという強力なチームだからといって、リバプールが守備的な戦術を採ることは想像できません。
おそらく、前線からガンガンプレッシャーをかけてゆくことでしょう。
そうされることが、マンチェスター・シティにとって嫌なことだと思いますし。
モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネのフロント・スリーに加え、アレックス・オックスレイド=チェンバレンをスタメンに入れると、かなり攻撃的な布陣となりますが、むしろそれをやってくる。
そんな予感もいたします。
リバプールとマンチェスター・シティ。
いずれも攻撃的なチームだと言われています。
スピードあふれる攻め合いへ持ち込めば、むしろリバプールに部がある。
私としては、そう思っています。
アグレッシブに!果敢に!
前線から激しくいきたいですね。