日本時間、昨晩のこと、ヨーロッパリーグ、アウクスブルク戦を控えたユルゲン・クロップの記者会見が行われ、怪我人の情報についても発表がありました。
それによると、デヤン・ロブレン、マルティン・シュクルテル、アダム・ララーナ、ジョー・アレンは欠場とのこと。
となると、アウクスブルク戦のセンターバックは、コロ・トゥーレとママドゥ・サコーのコンビになる可能性が、非常に高いですね。
トゥーレとサコーに関しては、前回アウェイでアウクスブルクと対戦した際、クリーンシートで抑えているし、相手の攻撃パターンもある程度分かったことでしょう。
ここは、二人に期待するしかないですね。
気になるのは、アレンはまだ時間がかかるとして、ロブレン、シュクルテル、ララーナが、キャピタルワンカップの決勝に間に合うのか?という部分でしょうか。
もし、アウクスブルク戦を休ませる考えの中に、日曜日のウェウンブリーをにらんで・・・というものが含まれているとすれば、センターバックの顔ぶれが変わる可能性もあると思います。
ちなみに、マンチェスター・シティは、日本時間の今朝、チャンピオンズリーグを戦い、ほぼベストメンバーで90分間を通しました。
この1日の差がどう出るか?
シティは、長距離の遠征を伴っていたし、条件的にはイーブンでしょうか。
いずれにしても、アウクスブルク戦の先発メンバーに関しては、かなり興味をひくものがあります。
カップ戦だけに、内容よりも、ともかく勝ち上がることが必要。
気持ちよく、ヨーロッパリーグのベスト16入りを決めた上で、ウェンブリーのピッチに立ちたいところです。