今日(イギリス朝)のリバプールに関する種々報道を見ていると、ルーカス・レイバ関連の記事が大半を占めています。
その内容で、ほぼ共通しているのは、リバプールはルーカス・レイバを放出したがっているということ。
以下、メディアによってニュアンスが異なりますが、報じられている内容の要点をまとめてみたいと思います。
・ルーカス・レイバは、ストーク戦でメンバー外になったことで、ブレンダン・ロジャーズと話し合いをもった。
(メディアによっては、口論になった・・・という論調)
・行き先としては、インテルが有力である。
・リバプールとしては、移籍金を800万£と見ている。
・ルーカス・レイバを出すことにより、アシエル・イジャラメンディの獲得に力を注ぐ。
ルーカス・レイバを放出するのか?留め置くのか?
これは、ファンの皆さん、それぞれで、ご意見が異なることだと思います。
推測ですが、結構多くのファンの皆さんは、状況的には放出もやむを得ない、でも心情的には残ってほしい・・・というご意見が多いのかな?と、感じています。
それだけ、ルーカス・レイバは、長くリバプールのために戦って来ましたからね。
情が移らないと言ったら嘘になります。
リバプールへやって来た頃は、シャビ・アロンソと比較されたりもして、かなり苦労をしたルーカス・レイバ。
やがて、ラファエル・ベニテスの助言もあり、プレイスタイルを変化させることにより、今のポジションを築きました。
そのプレイスタイルが、仇になるとは・・・。
いずれにしても、ここまで各メディアで取り上げられてしまった以上、リバプールに残す気持ちがあるならば、監督なりが、否定するコメントを出すことでしょう。
明日、明後日になっても、「ルーカスは出さない」というコメントが何らなければ、放出路線・・・と、考えたほうが妥当か?と、私としては思っています。
まだ決まったわけではないので、今回はこのへんで。
ついつい、回想録的になってしまいました。
多分、この話題は、続報があることでしょう。
その節には、改めて、取り上げてみたいと思います。