ホワイト・ハート・レーンでのトッテナム戦はドローに終わりましたが、ルーカス・レイバは、新監督のプランを実行するために、ポジティブなものが沢山見えた!と、手応えを感じているようです。
代表戦ありと、限られた時間であったにも関わらず、プレイヤー達が、ユルゲン・クロップの考えを実現するために、よくやれたという満足感があるのでしょう。
(LL)
試合に勝ちたかったし、私達には何度かのチャンスがあったね。
彼等(スパーズ)にもチャンスがあったが、シモン(ミニョレ)が、本当に良くやってくれたよ。
新しい監督を迎えての最初の試合で、私達には多くのポジティブなものがあった。
私達は、クリーンシートを達成できたし、ポジティブな要素が沢山見えたよ。
何せ、この試合を迎えるにあたり、私達は2日間ほどトレーニングしただけだからね。
いいスタートだ!
私達には、まだまだ長い道のりがある。
でも、すべてがポジティブに見えるよ。
監督は私達に、強度なアグレッシブさを求めているんだ。
絶えず前へ行き、後ろを振り向かない。
前へ!という意識は、ディフェンス面でもよくなると感じたよ。
この4日間、私は彼(クロップ)から、多くの約束事を学ぶことができた。
彼は、私達の助けになる情報もくれたよ。
そのポイントは、今日の試合にぴったりだったね。
彼のような偉大な監督と一緒にやれる機会を持てることは、本当に驚くほど素晴らしいものだよ!
ルーカス・レイバ自身も語っていましたが、ここ数年は、移籍市場がオープンするたびに、放出確実と言われ続けてきました。
正直、実に複雑な心境の中、愛するレッズのために戦ってきたのでしょう。
そんなルーカスが、心の霞が晴れたようなコメントをするようになりましたね。
これまでのルーカスの発言を聞いていても、ユルゲン・クロップとは、相性もいいようだし、また新たな気持ちで、ハードワークしてくれることでしょう。
ベテランが、やる気を出して、生き生きとトレーニングに励んでいれば、若手も必ずや触発されてついてくるはず。
リバプールに、新しい風が吹いてきたようです。