2007年の夏、グレミオから一人の若者がリバプールへやって来ました。
長髪が印象的なブラジル人は、やがてリバプールファンから愛される存在に。
2017年まで、リバプールで献身的な仕事を続けたのはルーカス・レイバ。
そのルーカス・レイバが、ラツィオのプレイヤー・オブ・ザ・シーズンに選出されました。
おめでとう!ルーカス!
おそらく、多くのリバプールファン票も入ったものと思いますが、それだけ愛されている証ですね。
🦅 È @LucasLeiva87 il 'Player of the Season'
👏 Complimenti Lucas! pic.twitter.com/e1IE55GHkt
— S.S.Lazio (@OfficialSSLazio) 2019年6月18日
ルーカス・レイバにとって、リバプールでの船出は簡単なものではありませんでした。
一部からは批判が起こっていたことも事実です。
しかし、ルーカス・レイバは努力によって、自らのプレイスタイルを確立していきます。
中盤の門番、潰し屋としての仕事もこなしたルーカス。
リバプールでの最終シーズンでは、センターバックをもこなしたことは、とても印象に残っています。
とにかく献身的なプレイヤーでした。
新天地のラツィオでは、出場機会にも恵まれており、幸せに!と、祈らずにいられません。
重ねてルーカスに、おめでとう!と、言いたいと思います。