フットボーラーにとって、20歳代というのは、最も充実し、大切な季節だと思います。
その10年間をリバプールに捧げたのがルーカス・レイバ。
今でもリバプールファンだ!と、断言するルーカス・レイバは、ローマとのファースト・レグ前から、リバプールにエールを送ってくれていました。
そのルーカス・レイバですが、今度は目に見える形で、リバプールを支援する働きをしてくれたそうです。
Sky in Italyによれば、ルーカス・レイバは、リバプールがアウェイでローマと対戦をするにあたり、その試合前後にラツィオのトレーニング・グランドを使用できるようにと、仲介をしてくれたそうです。
ありがたい!の一言ですね。
アウェイチームの場合、とりわけ試合当日にトレーニングをしたい場合、練習場の確保が課題ですが、ルーカス・レイバの好意により、リバプールは恵まれた環境で、試合に備えることができそうです。
このことを報じているSky Sportsによれば、ローマ戦の前(当日)、さらに試合が終わったあともラツィオのトレーニング・グランドが使えるようになったとのこと。
これをルーカス・レイバの尽力だとしています。
ありがとうルーカス!
こんなふうに、側面から支援してくれるルーカス・レイバのためにも、リバプールはしっかりと決勝進出を決めたいですね。
ルーカス・レイバといえば、現状のリバプールであれば、喉から手が出るほどに欲しいプレイヤーでありましょう。
ただ、ラツィオへ行って、ルーカス・レイバは実績を残しており、幸せに過ごしている。
それが、何より嬉しいことです。
ブラジル人であるルーカス・レイバですが、仲間内では「スカウサー」と、呼ばれているとの話もあります。
いつかきっと、何らかの形で、アンフィールドへ帰って来てほしいですね。