リバプールの7番を背負うということは、大きな名誉だと思うし、それは重たいものかもしれません。
私事ですが、体育の授業でギプスをつけるときには、いつも7番を狙っていました。
今、レッズの7番を背負っているのはルイス・ディアス。
ルイス・ディアスも1月の移籍市場でやって来たタレントの1人です。
今からちょうど3年前の今日、2022年1月30日のこと。
ルイス・ディアスは、晴れて正式にリバプールの一員となっています。
ポルトからの加入でした。
ルイス・ディアスがやって来た頃の印象ですが、フィットが早いな!というものでした。
1月の補強は即戦力と言われますが、まさにルイス・ディアスはそれでしたね。
初めてプレミアリーグに挑戦をするときには、慣れるまでに時間がかかることが一般的ですが、ルイス・ディアスの場合には文字通り即戦力。
それだけのスキルがあったからでしょうし、柔軟性もあるのでしょうね。
ルイス・ディアスがリバプールへやって来る頃に思いを馳せると、マンチェスター・ユナイテッドやトッテナムも強い関心を示していると言われていました。
そんな状況下、ルイス・ディアスはリバプールを選んだ。
ルイス・ディアスといえば、スペインへ行くのだろうという声も聞かれます。
南米の選手にとって、スペインが憧れなのは私も承知しているつもりですが、ルイス・ディアスがピッチ狭しと駆け巡っている姿を見ると、そんな噂も忘れてしまいます。
ハングリーで闘争心があって、それでいてフェアなのがルイス・ディアス。
途中でベンチに下げられても不満そうな顔をすることもないし、それは即ち人間としての強さがあるのだと思います。
まだまだ、リバプールで活躍をしてほしいスターの1人です。
3年前を思い出して、一筆書いてみました。
ありがとうございました。