リーズ戦でのメンバー入りが確実だと見られていたルイス・ディアスですが、81分の段階でピッチに入りました。
昨年10月以来のピッチですから、本人は勿論、ファンにとっても待ちに待った瞬間となりました。
ルイス・ディアスは、何かを起こせるタレントであり、エネルギーが凄いですから、リバプールにとって彼の復帰は大きいですね。
プレミアリーグも終盤へと入り、これからの試合ではすべて勝利が必要なレッズ。
ルイス・ディアスの復帰は、それを後押しする新しいエンジンを得たようなものだと私は思います。
リーズ戦でプレイをしたのは約10分間でしたが、これも徐々に増やして行くことでしょう。
リバプールにやって来た時がそうであったように、ルイス・ディアスはずば抜けた適応力を持っています。
ひとたび実戦のピッチに立てば、トップフォームを取り戻すのも早いと思うのです。
私は、彼が戦う姿を見ることが大好きだし、リバプールの試合を見る上で、また楽しみが増えました。
惜しみなくランニングをする姿。
切れ味鋭いカットイン、ディフェンスへの貢献。
ルイス・ディアスには、素晴らしい要素が沢山あります。
そして何より、戦う姿勢、ファイティング・スピリットが前面に出て来る選手ですから、リバプールもチームとして活性化するのではないでしょうか。
今日は、長く離脱していたルイス・ディアスが帰って来た日。
実に目出度いことです。
無理はさせないと思いますが、徐々にプレイ時間を増やして行ってくれれば、これほど心強いことはありません。
長く怪我と戦って来たルイス・ディアス。
復帰、おめでとう!と言いたいし、お帰りなさい!ですね。