ヤングレッズの中でもストライカーとしての役割を担っていた18歳のルイス・クーマスですが、この度LFCから公式発表があり、まずリバプールとの長期延長契約にサイン。
その上で、ストークへシーズンローンで出ることになりました。
ローンには出すけれども、リバプールは君を必要としているよという意味だとご理解いただければと思います。
ルイス・クーマスは、ユルゲン・クロップ監督のラストシーズン、即ち昨シーズンにトップチームのメンバー入りを果たし、デビュー戦はFAカップ5回戦のサウサンプトン戦でした。
デビュー戦でいきなりスタメン起用されたわけですが、クロップ監督の期待に応え44分にはリバプールに先制点をもたらしました。
トップチームデビュー、スタメン、初ゴール!と、もうフットボーラーとしての夢が凝縮されたような経験をクーマスはしたわけです。
クーマスに関しては、今シーズンはリバプールに残るかな?ローンなのかな?という気持ちで私はおりました。
彼が留守になるのは正直寂しいですが、これから長い目でみれば、大きく羽ばたくためにも必要な時間ですからね。
新天地での活躍を期待したいと思いますし、彼の健康と幸運を祈ります。
行ってらっしゃい!
元気に帰って来いよー!