かつてリバプールには、背番号7を背負った絶対的エースがいました。
アヤックスからリバプールへやって来たウルグアイ代表のルイス・スアレス!
いやあ!インパクトが強烈でしたね!
ゴールを奪うために生まれて来たような男・・・私は、そんな風にスアレスのことを思っていました。
大人になってもフットボールなれば、さらにゴールシーンになれば、野生児に戻ってしまう。
また、そんなスアレスを私は大好きでしたし、多くのリバプールファンは彼を愛しました。
ダニエル・スタリッジと組んだSASは、相手チームを震撼させ、面白いように2人がゴールを奪い取って行ったものでした。
そんなルイス・スアレスにまつわる思い出は沢山あるのですが、私のお気に入りは、マージーサイドダービーでの一コマです。
リバプールとエバートンの試合を前にして敵将モイーズ監督が、「スアレスはダイバー!」発言をしたのですが、実際両チームが戦うとまたしてもスアレスがゲット!
普通ならば、チームメイトと一緒にセレブレーションをするとか、サポータにアピールすると思うのですが、スアレスが取った行動は予想外にして規格外!
全速力で向かった先は、モイーズ監督のもとへ。
そこで見せたダイブパフォーマンス!
これで、私はなおさらスアレスが好きになったのですが、エバートンファンからすれば腹が立ったことでしょう。
さりげなくSNSを徘徊していたら、このスアレスとモイーズの一件を実に適確に表現しているポストを発見しました。
一般人の方々のポストなら貼るのは控えますが、エバートンさんのオフィシャル、いわゆる公式ということなので貼らせていただきます。
🔴#マージーサイドダービー🔵
トリビア②【問題児スアレス】
2012年
エバートン監督のモイーズが#スアレス🇺🇾を「ダイバー」と表現↓
スアレス、グディソンでの
🔴#マージーサイドダービー🔵でゴール⚽️↓
モイーズの目の前で、
スアレスがゴールパフォーマンスがわりにダイブを披露 pic.twitter.com/03136oTN5c— エバートンジャパン🇯🇵Everton Japan🏴 (@Everton_Japan) November 30, 2018
隙がなく、見事な描写でした。
さすがです。エバートン公式さん。
いつの日か、私もこういうセンスを身につけて、ユーモアを言える人間になりたいと願うばかり。
ルイス・スアレス・・・・明日がダルウィン・ヌニェスの記念日なので、ちょっと思い出した次第です。