バルセロナに所属するペドロですが、リバプールをはじめ、チェルシー、アーセナル、そしてマンチェスター・ユナイテッドが、その獲得を狙っているとされています。
特にユナイテッドに関しては、かなり以前から本腰を入れているようで、是が非でも取りたいプレイヤーの一人として、位置づけられている模様。
ペドロが新天地を求めるであろうという話は、そもそもスアレス、メッシ、ネイマールと巨頭が並ぶ中で、その出場機会が制約されているからだと思いますが、そういう事情もあってか、プレミアのビッグクラブが、こぞって獲得を模索しているということでしょう。
この件について、ルイス・スアレスが、Marcaに語ったそうです。
私は、まず見出しだけを読んで、「すわ!スアレスがペドロにリバプール入りを勧めたか!」・・・と、思ってしまいました
それが違いました。
スアレスとしてはペドロに、「どうか出て行かずにバルサへ残ってほしい」と、語りかけたようです。
それもまた友情でありましょう。
欲をいえば、スアレスの話に、こんな追加があるといいのですが・・・。
「だけど、どうしても行くというのなら、リバプールがいいよ」と。
さてさて、ペドロに関してですが、一番熱心なのはユナイテッドだとする筋が多いようですが、リバプールが優位に立っていると報じるメディアも存在します。
もしもですが、本当にペドロ獲得に成功した場合、ますますリバプールのレギュラー争いは、熾烈を極めますね。
でも、どうなのでしょう。
ペドロ個人のレンズで見たら、ユナイテッドへ行くよりは、リバプール入りしたほうが、大切にされそうだ・・・と、思うような気がしています。
あくまで、私が思っているだけですが。
ペドロの件については、もう少し、状況を見極める必要がありそうです。
ただ、リバプール入りの火種は残っているというところでしょうか。