エバートンからマンチェスター・ユナイテッドへ。
リバプールファンにとっては、ある意味黄金のコースとも呼べる移籍が、どうも合意に達したようです。
Sky Sportsなどが報じるところによれば、ロメル・ルカクがマンチェスター・ユナイテッドへ行くことに。
同誌によれば、移籍金は£75mと見られているようです。
私としては、お手並み拝見。
たしかにルカクは、これまで実績を残してきていますが、ビッグクラブでのフットボールにフィットできるか?は、また様々な要素が絡んでくるかと思います。
こうなると、いろいろ去就が騒がれているウェイン・ルーニーの動向が更に噂にのぼり始めるかもしれませんね。
それにしても、マンチェスター・ユナイテッドは、お金持ちですね~。
・・・と、言いながら、この夏のリバプールは、噂の範疇を出ませんが、相当な高額オファーを検討しているとされていますが。
あまり、他所様のことに口出しをすることは控えたいと思いますが、以前ジェイミー・キャラガーが分析、指摘をしていたことを思い出せば、ルカクの場合は、たとえばロベルト・フィルミーノと比較して、走行距離やスプリント数が、俄然落ちるとされています。
マンチェスター・ユナイテッドの場合は、あまり走らないという特徴があるチームだけに、そういった意味では、合っているのかもしれません。
さて、ライバルチームも補強を決めはじめています。
リバプールも、本腰を入れて、強化、強化!ですね。
OBのハマンあたりは、あと3人か4人は補強が必要だとの見解を示していますが、おそらくクラブもその路線ではいることでしょう。
やはり、重点項目としては、センターバック、左サイドバック、セントラル・ミッドフィールダーが優先順位の上にあり、余裕があればストライカー。
そのような具合でしょうか・・・。
ビッグネームも魅惑的であることを否定しませんが、よりリバプールというチームにフィットする渋い補強もお願いしたいところです。