先日のこと、ウィガンへのローン移籍が発表されたルーク・チェンバースですが、さっそくウィガンでのデビューを飾りました。
スタメン出場であり、90分間のフルタイム出場を果たしています。
ローンで出した場合には、とにかく出場時間が重要であり、非常に良い傾向ですね。
ルーク・チェンバースは、左のウィングバックを任されたようで、ノーサンプトンとの試合でのことでした。
試合は1-1のドローに終わっているものの、ローンが決まり、すかさずトップチームでのデビューですから、リバプールにとってもポジティブですね。
昨日お伝えしたように、ハル・シティにローンで出たタイラー・モートンとファビオ・カルヴァーリョもしっかりと起用されており、良い傾向ですね。
ローンで出している中で心配なのは、カルヴァン・ラムゼイかと思います。
カルヴァン・ラムゼイは、怪我もありましたが、回復した後もメンバー入りが出来ないなど苦しい時が続いています。
ローンで出たからには出場時間を確保してなんぼの世界ですから、カルヴァン・ラムゼイの今後のことはよく考えたいですね。
いずれにしても、ルーク・チェンバースが新天地で早速重用されたことは、リバプールファンにとっても嬉しいニュースです。