今年の夏。
リバプールへやって来て以来、素晴らしいパフォーマンスを発揮し続けているモハメド・サラー。
圧倒的な存在感を放つリバプールのニュー・スターを世界のビッグクラブが放っておかない。
そんな話題が飛び交っているようです。
英国ではMirrorなどが報じていますが、エジプトのエクトル・クーペル代表監督が、地元テレビ局のインタビューに応じ、レアル・マドリードがモハメド・サラーを欲しがっているという情報を得たと、明かしたそうです。
同監督の発言は、次のようなものです。
「レアル・マドリードが、モハメド・サラーに関心を持っているとの情報を私は得た」
「しかし、なにも慌てる必要はない」
「私としては、今の彼は正しい場所にいると思っているよ」
私としては、モハメド・サラーが輝いているのは、勿論彼自身の才能もありますが、リバプールのチームメイトとの連携の中で、より輝きを増していると考えています。
ビッグクラブが欲しがるといえば、サディオ・マネも似たような状況にはなりそうです。
ワールドカップは、何かと目立つ大会だし、いろいろ雑音が入ってくるかもしれません。
しかし、モハメド・サラーもサディオ・マネも、ノット・フォー・セール。
私は、そう信じているし、リバプールもクラブとして、必要なケアをしていってほしいですね。
ただ、そういう話が出てくるくらい、モハメド・サラーの活躍ぶりは、世界から注目されているという証だとも言えそうです。