クリスタルパレスへローンで行っていたママドゥ・サコーですが、メルウッドへ戻り、火曜日からトレーニングを始動したそうです。
シーズン終盤に怪我を負い、その状態が心配されたところですが、当初言われていたほどシリアスなものではないと分かり、新シーズンへ向けて、フィジカルを整えることに集中している模様。
ただ、リバプールとしては、この夏にママドゥ・サコーを放出するという基本路線に変更はないと見る筋が多いようです。
ママドゥ・サコーは、クリスタルパレスでの試合中に、膝を負傷したものですが、回復に全力をあげているようで、そのトレーニングの様子を自身も公開をしています。
Au boulot !!! / Back to work !!! #PhysicalPrep #determination ??? pic.twitter.com/BcOPxXAjhQ
— Mamadou Sakho (@mamadousakho) 2017年6月27日
以前から報じられていることですが、リバプールとしては、ママドゥ・サコーの放出にあたり£30mを要求するとされています。
ローンで出ていたクリスタルパレスはといえば、ママドゥ・サコーの獲得を望んでいるようですが、この金額を払えるか?が、ひとつの課題になっているようです。
あるいは、まったく別のクラブからオファーが来るのか?
安直に考えれば、サウサンプトンさん、いかがですか?という声も聞こえてきそうですが、クリスタルパレスで活躍をし、貴重なレフティーということで、欲しがるクラブが出て来る可能性もゼロとは言えないかもしれません。
いろいろ今後の課題はありますが、今はとにかくフィットネスを戻すことに専念することが肝要ですね。
ママドゥ・サコーの今後やいかに?
リバプールが£30mという金額について、一歩も譲らないのか?妥協する余地があるのか?
これからの動向を見守ってみたいと思います。