FAカップを制し、国内3冠を達成したマンチェスター・シティですが、キャプテンのヴァンサン・コンパニ(ベルギー)が、今シーズン限りでチームを去ることを公式発表しました。
近年は、怪我がちな印象もありましたが、やはり好敵手だったことに違いはないと思います。
これまでお疲れ様と言いたいですね。
今シーズンのプレミアリーグで印象に残っているのは、コンパニがレスター戦で決めたミドルシュートでした。
私は、このままいけばレスターはドローに持ち込める試合展開だと思いながら観戦をしていました。
しかし、コンパニのミドルが決まり、試合は1-0でマンチェスター・シティが勝利しています。
あれは第37節のこと。
シティがプレミアリーグを制覇した背景には、このコンパニのゴールが大きく影響したと、私自身は思っています。
My captain, my captain 💙@VincentKompany leaves Manchester City
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— Manchester City (@ManCity) 2019年5月19日
コンパニは、33歳になっており、シティでの生活はここで区切りだと考えたのかもしれません。
相手にしたときには、手強いプレイヤーでしたが、これまでの功績に対し、拍手を送りたいと思います。
思えば、こういった話が出る季節になったのですね。
シーズンオフは、悲喜こもごもですが、その繰り返しがフットボールでもあります。
リバプールとシティが激しいバトルを繰り返した今シーズン。
ライバルチームのキャプテンが去るということで、一筆書かせていただきました。
幸運を。