ドルトムント所属のMF、イルカイ・ギュンドアンについて、この夏に動きがあるのではないかと、多くのメディアが連日報じています。
イルカイ・ギュンドアンとドルトムントの契約は、2017年6月までで、ドルトムントとしては契約延長を望んでいるものの、イルカイ・ギュンドアン側が断ったとされ、そのことが移籍報道につながっているものと思われます。
ドルトムントのプレイヤーということもあり、リバプールのターゲットともされていますが、ドイツ国内では、マンチェスター・シティ行きが濃厚とする見方が強いようです。
イルカイ・ギュンドアンには、リバプールの他にも、アーセナルやユベントスも関心を示していると報じられてきましたが、バルセロナもターゲットとしてリストアップしていたと報じられています。
しかし、イルカイ・ギュンドアン側は、バルセロナのオファーを断ったと見られているようで、希望としては、ペップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・行きだとも・・・。
グアルディオラ効果が、今後も出てくるかもしれませんね。
ただ、その分、マンチェスター・シティとしては、現在の主力を放出する必要性にも迫られているという見方もできます。
リバプールの場合は、若手ですが、マルコ・グルイッチの獲得に成功しており、ボルシア・メンヘン・グラードバッハのグラニト・ジャカも狙っているとされています。
もしかしたら、リバプールがイルカイ・ギュンドアンを狙っているという報道は、ドルトムントのプレイヤーだという意味が大きく、若干差し引いて眺めておいたほうがよいかもしれません。
ただ、来シーズンのマンチェスター・シティが、どんなチームに生まれ変わるのか?
これは、ちょっと注視しておく必要がありそうです。