先ほど、エティハド・スタジアムで開催されたプレミアリーグ第37節、マンチェスター・シティ対レスター戦が終了しました。
レスターも健闘しましたが、セカンドハーフになると、シティはより攻撃を厚くし、セカンドボールの多くを拾うようになってきたと感じます。
そのような展開の中、セカンドハーフの25分に、コンパニの強烈なミドルシュートが決まり、1-0でシティが勝利しています。
レスターにも決定機はありましたが、ついにゴールを割ることはできず。
この結果、マンチェスター・シティは勝ち点95、リバプールは94の1ポイント差で最終戦を迎えることになります。
これだけ、首位を争う両チームが勝ち点を落とさないシーズンというのは希有なものですね。
まだ、シーズンは終わったわけではなく、最終戦が残っていますので、リバプールは自分達の勝利に集中すべきだと思います。
それにしても、これだけ2チームが際立った強さを見せ続けると、来シーズンのリバプールは、勝ち点100ポイント超えを目指すチームづくりをする必要性が生じると言えそうです。
今シーズンのリバプールが、どれほど進化したかは、いろいろな面で見られますが、そういったことは、シーズンの全日程が終了した時点で書きたいと思います。
ひとつ言えるのは、プレミアリーグ史上に残る激戦であり、名勝負であったと、後年まで長く語り継がれるシーズンになったということですね。