ディフェンスラインの整備、強化が必要だと指摘されることの多いリバプールですが、ここへ来てバーゼル所属の若手センターバック、マヌエル・アカンジ獲得を狙っているとの報道が浮上してきています。
Independentなど、複数以上のメディアが報じています。
マヌエル・アカンジは、1995年7月19日の22歳。
既に、バーゼルの主力として活躍をしており、ヨーロッパの多くのクラブから注目されているとのこと。
特に、ドルトムントが熱心なようで、報道ではリバプールとの争奪戦になるとされています。
しかし、リバプールとしては、来年の夏まで待つというスタンスらしく、一方のドルトムントは、何とかして1月に欲しいという姿勢だとか。
バーゼルにとっては、リバプールからの提案のほうが、受け入れやすいものだと見られている模様。
マヌエル・アカンジは、セビージャにおいて、チャンピオンズリーグ・グループステージでも全試合出場を果たしており、マンチェスター・ユナイテッドにも勝利していますが、どうもドルトムントは、その試合に、視察を送り込んでいたとのことです。
ただ、バーゼルの立場になれば、ヨーロッパでの試合も残っている中、ドルトムントの希望どおりに、シーズン途中で主力を放出することは、かなり厳しいことだと思います。
そららも考慮した上か?リバプールは、来年の夏でという条件を提示していとされています。
センターバックは、重要なポジションだけに、しっかりとしたタレントを見出したいですね。
なお、マヌエル・アカンジは、身長187cmとされており、利き足は右です。
リバプールのディフェンス改革がはじまるのでしょうか。