様々な移籍にまつわる噂が飛び交っていますが、少し身をひいて考えてみると、どうもアーセナルのアレクシス・サンチェスの動向が、移籍マーケットにおけるひとつの鍵になっている感もあります。
アレクシス・サンチェスに関して、よく言われているのは、マンチェスター・シティへ行くのではないかという説。
ただ、まだまだ混沌としそうな状況も垣間見られます。
Sky Sportsによれば、この1月にマンチェスター・ユナイテッドもアレクシス・サンチェスを獲得すべく動いているとのこと。
前提として、ヘンリク・ムヒタリアンを放出したいというジョゼ・モウリーニョ監督の意向があるようです。
私が知る限り、マンチェスター・ユナイテッドファンの間でもムヒタリアンは出されるのではないか?と、見ている向きは結構あったと思います。
ジョゼ・モウリーニョ監督のお好みに合わないということか?
ただ、個人的に思うのは、何もそれほどムヒタリアンが悪いのではなく、マンチェスター・ユナイテッドが採用しているシステムなり戦術では、ムヒタリアンが生きないのではないかということです。
それにしても、アーセナルファンとしては、いちいち気に障る報道が多いことでしょう。
心中お察しいたします。
漁夫の利という言葉がありますが、実はリバプールの補強候補としても、アレクシス・サンチェスの名前はある・・・。
ここは、静かにひっそりと、転がしてみましょうか。
マンチェスター・ユナイテッドといえば、アーセナルのメスト・エジルも狙っているという報道はあったし、万が一2人揃って出て行くとなれば、ロンドンには土砂降りの雨が降ることでしょう。
まだまだ、1月における争奪戦は続きそうですが、この状況を目の当たりにすると、よくぞファン・ダイクを1月1日付けで連れて来られたなと思います。
あとは、ナビ・ケイタがどうなるか?
この部分は、よく見ていきたいですね。