リバプールにとっては、2試合続けてのマンデーナイトとなりますね。
日本で視聴する人々にとっては、結構辛いものがありますが、伝統の一戦だけに、リアルタイムでご覧になる方々もいらっしゃることと思います。
リバプールとマンチェスター・ユナイテッドといえば、昨シーズンはホーム&アウェイともにリバプールが圧勝を飾っており、2試合でトータルスコアは9-0という大差でした。
プレミアリーグ第3節として開催されるこのカードですが、その試合日程や放送予定については、下記のリンク先にまとめてあります。
よかったら、ご参照ください。
マンチェスター・ユナイテッドの立場に立てば、オールドトラフォードでリバプールに負けるわけにはいかないという気持ちでいることでしょう。
昨シーズンでの大敗もありますし。
しかしリバプールは、絶対に勝利が必要な試合であり、とにかくキックオフ直後から集中して行きたいですね。
また、前2試合での反省を踏まえ、相手に先制点をわたすことは避けたい。
アウェイとはいえ、攻撃的にリバプールは行くと思いますが、まずディフェンスを強固にすることが肝要です。
リバプールのセンターバックでは、現在イブラヒマ・コナテとジョエル・マティプが負傷離脱中ですので、ファン・ダイクとジョー・ゴメスがコンビを組む可能性が極めて高いと思います。
相手を寄せ付けない強さを見せつけてほしいですね。
不安要素があるとすれば、負傷者が多いことに違いはなく、特に中盤をどう回していくかが問われています。
チアゴ、カーティス・ジョーンズ、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが離脱中であり、どうしても控え層に影響が生じています。
一方で、体調を崩していたナビ・ケイタは帰って来られそうです。
このナビ・ケイタをスタートから使うのか。
それとも、ハーヴェイ・エリオット、ファビオ・カルヴァーリョといった若手を抜擢するのか。
ユルゲン・クロップ監督の采配に注目したいと思います。
攻撃陣に関しては、ディオゴ・ジョタが帰って来るまでには、もう少しの時間がかかりそうです。
新戦力のダルウィン・ヌニェスは、クリスタルパレス戦でのレッドカードが原因となり、3試合の出場停止処分。
マンチェスター・ユナイテッド戦が、その1試合目となります。
ディオゴ・ジョタとダルウィン・ヌニェスを使えないとすると、やはり頼るはモハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、ルイス・ディアスのスリートップですね。
あとは、控えのカードとして、ファビオ・カルヴァーリョを前線に回すかどうか?
そこは注目点となりそうです。
今シーズンのプレミアリーグでは、2戦2分けのリバプールですが、まだまだシーズンはスタートしたばかり。
巻き返しを図る意味で、マンチェスター・ユナイテッドは、またとない対戦相手だと思います。
勢いに乗るためにも、良い試合をして、しっかりと勝ち点3を持ち帰りたいですね!