かねてから、リバプールの補強候補の一人として、その名前があがっているローマ所属のMF、レアンドロ・パレデス。
現在は、ローンでエンポリでプレイしていますが、その才能をユルゲン・クロップがよく理解しているとのこと。
リバプールの有力な夏の補強候補とも取り沙汰されています。
海外メディアによれば、そのレアンドロ・パレデス獲得レースに、強力なライバルが現れたとも・・・。
リバプールのターゲット獲得に割って入ってきたのは、マンチェスター・シティだと言われています。
この夏で、監督がペップ・グアルディオラに代わるマンチェスター・シティ。
何でも、ペップ・グアルディオラが獲得を希望するリストの上位に、レアンドロ・パレデスがいるというのです。
また、ローマとしても、この夏にはローンから戻し、戦力として期待しているとも報じられ、激しい争奪戦が繰り広げられることも予想されます。
レアンドロ・パレデスは、ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)で育ったプレイヤーで、「リケルメの後継者」とも呼ばれています。
ただ、リバプールとしては、レアンドロ・パレデス以外にも、リストアップしているプレイヤーはいるだろうし、夏の争奪戦の展開次第では、別のターゲットを狙うことも、十分にあり得そうです。
ペップ・グアルディオラは、新しいチームに就任すると、既存の中心プレイヤーでも躊躇なく放出し、チームを構築し直すことで知られており、おそらく積極的な補強に動くことでしょう。
この夏、いくつかのドラマが待っていそうですね。