２０１９－２０２０シーズン、プレミアリーグの開幕が近づいて来ていますが、リバプールにとって難しい部分があるとすれば、開幕前にコミュニティ・シールドでのマンチェスター・シティ戦が控えていることでしょうか。
しかし、厳しい日程なのはマンチェスター・シティも同様だし、何よりコミュニティ・シールドを戦えるのは王者の勲章ですからね。
さて、そのコミュニティ・シールドについて、マンチェスター・シティは主力７人の出場が難しい状況だとの報道も出ています。
これは、エコーが取り上げているもので、ジェズス、フェルナンジーニョ、エデルソンのブラジルトリオ。
オタメンディ、アグエロのアルゼンチン勢。
まず、この５人については、コパ・アメリカの関係でチーム合流が遅れている。
マフレズについては、アルジェリア代表としてアフリカネイションズカップで決勝を戦っていること。
さらに、ベンジャミン・メンディは、膝に怪我を負っており、出場できる状態にないとされています。
ただ、マンチェスター・シティの場合には、仮に彼等がいないとしてもクオリティーの高いチームをつくるだけの選手層を持っていますね。
リバプールにあっても、ブラジル勢としてボビーとアリソンがいるし、モハメド・サラーも含めてチームに合流するのは月曜日。
サディオ・マネについては、コパ・アメリカの翌日にチームに合流することが決まっています。
マンチェスター・シティにとってもリバプールにとっても、その戦略、試合の位置づけによって、思案が必要な試合となりそうです。
こうなってくると、私の個人的な考えだと、ディボック・オリギあたりにかかる期待値が高まりそうな気がします。
あるいは、大胆にブリュースターを起用してみるか！
ユルゲン・クロップ監督の決断が注目されます。
『マンチェスター・シティ対リバプール戦（コミュニティ・シールド）の試合日程や放送予定など』