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マンチェスター・シティ対リバプール戦の結果と感想(プレミアリーグ第29節)


先ほど、エティハド・スタジアムで開催されたプレミアリーグ第29節のマンチェスター・シティ対リバプール戦が終了しました。
試合は、4-1のスコアでマンチェスター・シティの勝利に終わっています。
点差もそうですが、試合内容的にも、ほぼあらゆる面でシティが上回っていた試合だったと思います。
悔しいですが、それを認めなければならない試合だったかと。

リバプールは、17分の段階でモハメド・サラーがゴール。
アウェイで先制点を奪ったものの、その後4失点を喫し、大差で敗れることになりました。
同点に追いつかれるまでのリバプールは、決して悪くはなかったと思うのです。
例えば、ハーヴェイ・エリオットあたりは、ディフェンス面でも集中していて、チームへの貢献度が高かったと感じました。

28分の段階で追いつかれ、その後46分、53分、74分と失点。
シティにやりたいようにやられた感があります。
現実問題として、非常に厳しい状況になったと思いますが、残りの試合をどうするか。
そこが大切だと思います。
次へ、来シーズンへ繋げる何かをつかみたいですね。

劣勢になったリバプールは、69分の段階で4枚代えを行いました。
アウトになったのは、ディオゴ・ジョタ、モハメド・サラー、アンディ・ロバートソン、ハーヴェイ・エリオット。
ピッチに入ったのは、ロベルト・フィルミーノ、ダルウィン・ヌニェス、コスタス・ツィミカス、アレックス・オックスレイド=チェンバレンでした。
ただ、一気に4枚を交代させたものの戦況を改善するまでには至りませんでした。
リバプールは、82分の段階で、最後のカードを切っており、コーディ・ガクポを下げて、ジェイムズ・ミルナーを送り込みました。
この段階では、もはや追いつくことは難しく、願わくば一矢報いたい思いでしたが、マンチェスター・シティの選手達が落ち着いていました。

あまり、こういうことを言うべきではないと思いつつ、もしもトップ4に入れなかった場合、もう来シーズンはヨーロッパは捨てて、プレミア一本に集中した方がいいのか?
そうも感じた今日の試合でした。
悔しいし、とても残念なことですが、今日はシティの強さを認めないわけに行きません。
チームを立て直すくらいの気持ちで、また第一歩からはじめましょうか。
今日、負けたから世界の終わりが来るわけではありません。
何か、次へと繋がるものを。
それをするためには、まずは勝利を飾って、連敗をストップさせるところからですね。
今のリバプールは、高く飛翔をする前に、一度姿勢を低くしているのだと思いたい私です。

  • B!