まだ、先ほどのことになりますが、マンチェスター・ユナイテッドが、ジョゼ・モウリーニョ監督の解任を公式発表しました。
このニュースは、いち早く各メディアのトップ記事として、続々と報じられています。
結果的に、ジョゼ・モウリーニョ監督に引導を渡す形になったのはリバプールでした。
アンフィールドでの試合は、まるでワンサイドゲーム。
リバプールが、ミニゲームを楽しんでいるようなシーンさえありました。
これまでにも、ジョゼ・モウリーニョ監督への不満や不足感は、クラブ関係者やファンの間にあったのでしょうが、おそらくリバプールに一方的な試合でやられたことも決断に影響をしたかと。
ただ、マンチェスター・ユナイテッドの不振が、すべて監督の責任に帰結するのか?は、少し冷静に考えたほうがよさそうです。
もちろん、現場での最終責任は監督にありますが、経営陣との連携が上手くいっていなかった部分があるのかもしれません。
いずれにしても、強いライバル関係にあるマンチェスター・ユナイテッドの監督が解任された。
その引き金を引いたのがリバプールだったという事実。
大きなニュースではありますが、リバプールとしては、自分達のフットボールを追求し、一試合、一試合に集中していくのみですね。