チャンピオンズリーグ決勝トーナメントには、イングランド勢5チームすべてが残っていたわけですが、先ほど終了したマンチェスター・ユナイテッド対セビージャ戦では、ホームのユナイテッドが1-2でセビージャに敗れ、チャンピオンズリーグ敗退が決まりました。
これで、イングランド勢としては、トッテナムに次ぐ2チーム目の敗退となります。
ファーストレグをスコアレスドローで終えた両チームですが、セカンドレグも0-0のまま試合は推移します。
しかし、セカンドハーフとなり、先制したのはアウェイのセビージャ。
74分に、ウィサム・ベン・イェデルがゴールを決めたもので、さらに78分にもベン・イェデルにヘッドでのゴールを許してしまいます。
0-2と、大きく不利になったユナイテッドは、84分にロメル・ルカクが1点を返すものの、反撃はそこまで。
2試合トータル、1-2で、セビージャのベスト8進出が決まっています。
先に、アウェイゴールを献上した時点で、非常に厳しくなっていたとは思いますし、ユナイテッドに焦りが出たかもしれません。
コンディション的には、リバプール戦から僅かな期間での試合だったことも、試合を難しくした要因と言えそうです。
これで、イングランド勢としては、ベスト8進出を決めているのは、リバプールとマンチェスター・シティ。
あとは、チェルシーがバルセロナとのセカンドレグを残しているという状況となりました。
今週末には、ドロー(組合せ抽選会)もあるし、リバプールの対戦相手も決まります。
勝ち上がって行きたい!ですね。