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マンチェスター・ユナイテッド対リバプール戦(プレミアリーグ第27節)の結果と感想


先ほど、オールド・トラフォードで開催されたプレミアリーグ第27節、マンチェスター・ユナイテッド対リバプール戦が終了しました。
試合は0-0、スコアレスドローとなっています。
勝ち点3が欲しかったリバプールですが、マンチェスター・ユナイテッドが負傷者を出しながらもディフェンスの集中を切らさなかったということでしょうか。
ファーストハーフの入りについては、リバプールは決して悪くなかったと思います。

やはり、リズムを出せなくなったのは、ファーストハーフの途中で、ロベルト・フィルミーノを欠いて以降だったと感じます。
この試合で心配な点をあげれば、ロベルト・フィルミーノが、足首をひねっており、31分にピッチを退いたこと。
何より、長引く怪我でないことを祈ります。

ロベルト・フィルミーノの状態については、今後情報が出てきたら、改めて取り上げたいと思います。

ファーストハーフに関しては、リバプールから見て右サイドが空くシーンが多く、ジェイムズ・ミルナーが再三のオーバーラップを仕掛けますが、ゴールには至りませんでした。
中盤もがんばっていましたが、ロベルト・フィルミーノがいなくなった場合には、もう少しクリエイティブなタイプが欲しかったのも事実かと思います。

ただ、ジョルジニオ・ワイナルドゥムあたりは、気持ちが表に出ていたし、かなり局面でハードな仕事をこなしていたと感じます。

今日のリバプールですが、攻めることは出来ていたので、やはりバイエルン・ミュンヘン戦と同様に、ラストパスの質であったり精度が課題でしょうか。
この試合で、リバプールは勝ち点1を追加するに留まりましたが、リーグテーブルとしては単独首位ということになります。
気持ちを切り替えて、次からの試合で勝ち点を落とさないことが重要ですね。

なお、リバプールは、3人の交代枠を使っています。

31分:ロベルト・フィルミーノ → ダニエル・スタリッジ

71分:ジョーダン・ヘンダーソン → シェルダン・シャキリ

79分:モハメド・サラー → ディボック・オリギ

ロベルト・フィルミーノの負傷状況次第ですが、今後過密日程で進んでいくだけに、リバプールとしては何らかの攻撃の形を工夫したいですね。
今日のドローで得た勝ち点1を無駄にしないためにも、これからの試合で連勝を飾りたいところです。

 

 

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