リバプールに完膚なきまでに叩きのめされたマンチェスター・ユナイテッドは、その試合をきっかけにジョゼ・モウリーニョ監督解任を決断しました。
監督交代劇があって以来、マンチェスター・ユナイテッドは、公式戦8連勝を続けてきましたが、その連勝もストップしています。
プレミアリーグ第24節でのマンチェスター・ユナイテッド対バーンリー戦は、2-2のドローに終わっています。
下位相手のドローは痛い結果だと思いますが、マンチェスター・ユナイテッドが勢いを保持する要素もありました。
先制をしたのはバーンリーで、51分にアシュレー・バーンズのゴールが決まっています。
さらにバーンリーは、81分にクリス・ウッズが追加点を奪い、この時点で2-0のリードを奪います。
しかし、マンチェスター・ユナイテッドは粘り、87分にはポール・ポグバがゴール、90+3分にヴィクトル・リンデロフが同点ゴールを決めています。
バーンリーとすれば、逃がした魚は大きいという感があるでしょうが、オールド・トラフォードでのドローだし、ある程度は満足しているかもしれません。
マンチェスター・ユナイテッドが、試合最終盤で見せた粘りは、今後へ向けて侮れないものですが、連勝が8でストップしたのも事実。
これからの戦いぶりに注目ですね。
プレミアリーグ第24節では、両マンチェスター勢が勝ち点を落とすことになりました。
これはリバプール、ますますレスター戦の重要度が増しましたね。
勝ちましょう!