今シーズンのリバプールは、よくゴールが生まれているし、クリーンシートも多いですね。
まだまだ、これから良くなって行くと思いますが、スタートしては内容も含めて上々だと私は思います。
そのリバプールですが、プレミアリーグの次節は、オールド・トラフォードでのマンチェスター・ユナイテッド戦となります。
以前から、私なりにちょっぴり気がかりなのは、予定時間どおりにしっかり試合が出来ればいいな・・・ということでした。
昨シーズン、オールド・トラフォードでマンチェスター・ユナイテッド対リバプール戦が組まれた際には、暴徒と化した一部のサポーターがオールド・トラフォードを占拠。
多くの警察が繰り出す騒動となりました。
予定した時刻でのキックオフは叶わず、ディレイという文字が虚しく・・・。
結局、その日に試合を開催することは不可能と判断した主催者が、試合延期を決断したことは記憶に新しいものがあります。
ところで、MirrorやDailymailなどが記事にするところによれば、リバプール戦を前にして、既にマンチェスター・ユナイテッドはサポーターの暴走を警戒しているとのこと。
報道から内容を拾うと、スールシャール監督の一貫性のないやり方にサポーターはフラストレーションが沸点に達しており、因縁の相手とも言えるリバプール戦において暴徒化することを恐れているとしています。
プレミアリーグは、英国だけのものではなくなっており、ワールド・ワイドだし、極東から観戦をしようというファンにとっては、日曜深夜のキックオフ・ディレイは辛いですね・・・。
これは、マンチェスター・ユナイテッドの問題であり、理性が働くことを祈りますが、熱くなるのがフットボールというもの。
フラストレーションの爆発、堪忍袋の緒を切るのは、リバプールとの試合が終わった後にしてほしいですね。
永遠のライバル関係とも呼ばれるリバプールとマンチェスター・ユナイテッド。
仮定の話ですが、もしリバプールがオールド・トラフォードで圧勝すれば、何かが起こるかもしれない。
そういった意味では、マンチェスター・ユナイテッドにとっては、また別の意味でビッグマッチだと言えそうです。
それはそれ。
とにかくリバプールが勝つ！
それ以外の結果は予想出来ません。
レスターに敗れたばかりの相手だし、この時期に叩いておきたいですね。