移籍にまつわる話題が後を絶ちませんが、レアル・マドリード所属のマルコ・アセンシオ(スペイン)が、この夏にも新天地を求める可能性があるとの報道が再燃しております。
思えば、マルコ・アセンシオに関しては、昨年の夏にも、リバプールの補強候補として話題になっていましたね。
今回は、あくまでDiario Golのレポートによるものとして、エコーが取り上げている形ですが、それによれば、新シーズンにおける自分のポジションが確約されない限り、マルコ・アセンシオは、移籍を希望するだろう・・・というのが、報道の骨子です。
マルコ・アセンシオは、1996年1月21日生まれの22歳。
その才能は、広く認められていると思うし、攻撃的なポジションであれば、ある意味どこでもこなせると言っていいかもしれません。
ただ、レアル・マドリードは、監督が代わることもあり、新シーズンでのプランがどうなるか?を見る必要はありそうです。
今回の報道によれば、マルコ・アセンシオには、ユベントスとPSGが関心を示しており、ユルゲン・クロップ監督も気に入っているとか・・・。
メディア情報ですので、今後どうなるか?は、分かりませんが、リバプールとしては攻撃的ピースをあと一枚は加えたいでしょうね。
果たして、それが誰なのか?
たまには、サプライズがあっても面白い気はしますが、名より実を取る補強というものも、大切だと感じます。
近年のリバプールは、大筋で補強に関しては当たっていると思います。
リバプールが獲得した金額よりも、場合によっては数倍に価値が上がったとされるプレイヤーも複数いますし。
そういうことを考えると、やはりユルゲン・クロップ監督が、このプレイヤーを!という希望を持ったタレントを連れて来ることが、チームづくりにとって大切なのかもしれませんね。
マルコ・アセンシオに関する話題が、今後も続いていくのか?
そのへんは、これからの状況を見てゆく必要がありそうです。